ABOUT PRODUCTS チェーンソープロテクション

チェーンソープロテクションとは

チェーンソープロテクションパンツは、チェーンソーを使用して働くための防護服です。
主に脚部を怪我から守るため着用します。また、脚部前方が最も怪我をしやすい場所と考えられ、足首から腰までにも、非常に長く、細かく、そして引裂けにくい特殊繊維の層がパンツ素材に重なり合っています。チェーンソーが少しでも作業着に触れると、チェーンソーが外側の繊維を切って保護層の繊維に引っかかり、その繊維がチェーンソーの刃に絡みついて、一瞬でマシンを強制ストップさせます。
チェーンソープロテクションパンツは安全認証EN 381-5によって規定されています。脚部防護用にも2つタイプがあります。タイプAは、森林伐採に従事するプロのチェーンソーオペレーターに適しています。チェーンソー防護は基本的に脚部の前側に限られています。タイプCは、脚部の後方側をチェーンソーで怪我のリスクがある人々に適し、前方と後方の両側、全周防護になっています。チェーンソープロテクションパンツは4つのクラスに分けられています。

クラス 1秒で回転する値
Class 0 最高 16m / 秒
Class 1 最高 20m / 秒
Class 2 最高 24m / 秒
Class 3 最高 28m / 秒
type A
type C
チェーンソープロテクション_001
チェーンソープロテクション_002
チェーンソープロテクション_003
チェーンソープロテクション_004
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徹底した適正チェック

欧州の中央用途試験KWF(林業と林業技術委員会)で防護服の適性チェックをしています。森林業分野で使用される防護服は、13箇所のテストセンターで1年間にわたって様々なテストを実施します。テストセンターは主にドイツ、オーストリア、スイス、オランダ、チェコ共和国、ポーランドに置かれています。また、テストセンターの検査官は、種々の林業企業の専門家向けに登録された製品を認可し、試験の手順を厳しく管理します。1年間使用された防護服は、検査官が特別に開発した調査項目でその品質・性能を評価します。評価項目は、主に設備、メンテナンスのしやすさ、耐久性、耐摩耗性を含みます。なお、ファナー製品についてのKWF試験結果は、www.pfanner-austria.atで確認できます。

kwf
Kwfは林業防護服のテストセンターです。ドイツ、オーストリア、スイス、オランダなど13箇所にテストセンターがあります。
1年間続けて使用した後、機能性、耐久性、快適性、メンテナンスのしやすさに細かく点数を付け、合格した製品のみにkwfマークが付与されます。
徹底した適正チェック

快適な着心地

当社のチェーンソープロテクションは極めて強靭でありながらも、軽量であり、着用者に快適な着心地も提供しています。プロテクションには高品質なハイテク繊維の材料を加工しています。また、生地は撥水性に倭れ、汚れにくい性質の素材を使用しています。このことは専門家からも、ファナー製品が最も高い必要条件を満たしていると保証されています。ファナーの防護服は機能性、適合度、快適さ、耐久性、そしてスタイリッシュなデザインを考慮して作られています。

Cocona
Gladiator®
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